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zoom RSS 「そんな一日〜チョコレート爆弾を投下せよ」第二回短編競作企画参加作品

<<   作成日時 : 2008/02/10 13:18   >>

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「そんな一日〜チョコレート爆弾を投下せよ」第二回短編競作企画参加作品

 本日はセント・ヴァレンタイン・デー。

 学校中の男子が浮き足立っているのがわかる。だけど女子のそれに比べたら気楽なものだ。貰う方は待ちの姿勢。こっちは攻めの姿勢。スタンスが違う。

 そして今日を境に、アタシたち3年生は卒業式まで登校することは、もうない。寂しいけれど仕方ない。それでも、今日が登校日であることに感謝する。この日、アタシたちは、ある作戦を決行する。

 始業前。

「隊長! 『フライング・ハイ作戦』奇襲攻撃により玉砕です!」

 作戦本部、3年3組の教室の後方に渡辺マリモが倒れ込んできた。

「落ち着け! 戦況の詳細を説明しろ」

 窓際の一番後ろの席でアタシは言った。
 マリモ隊員は戦禍の苦しさを物語るように、アタシの机まで腹這いで来ると、立ち上がって敬礼した。

「はっ! 自分がぜろななよんまる(07:40)より校門の前で張っておりましたところ、ぜろはちにいまる(08:20)謎のセミロング女子と腕を組んで登校するターゲットを発見。チョコレート爆弾投下前に『ルンルン高射砲』に被弾致しました。以上! うう」

 敬礼のまま爆涙(ばくるい)だ。
 ターゲットは同じ3年生のサッカー部員中澤君だった。彼は確かにカッコいい。けど、彼と1年の時に同じクラスだったアタシは知ってる。彼が「おバカ」だって。
 でも、それを恋する乙女に言っても無駄なことも知っている。

「むうぅ。ご苦労だった。回復次第『ミッチョン・インポッシブル作戦』と『ダイ・ハート作戦』に合流せよ!」

「はいっ!」

 アタシの名前は渡来(わたらい)恵。通称メグ。ナンジャラホイ高校の陸上部。ポニーテールのハイジャンパーだ。
 アタシとマリモには裏の顔がある。地下組織「W3(ワンダースリー)」のメンバーだ。それは同好会にもなれないシネマ愛好会だった。
 メンバーはもう一人いる。和田倫代(みちよ)。通称ミッチョンだ。
 「W3」の由来? アタシたちの3人共が、苗字がWで名前もMで始まる。Mを90度右に回転させると3に見える。ワンダホー(wonderful )な3人ってことで「W3」ってつけた。任務? それは今日みたいな特別な日に暗躍することだよ。その為に日頃から訓練を怠らない。

 中休み。

 クラスの男子たちは用もないのに、この日ばかりは休憩時間ともなれば廊下に出たがる。
 自分たちが席を外してる間に、女子が机にチョコを入れると思っているのだ。

 誰も入れないよ。

 アタシは心の中で毒づきながら、マリモとロータリーに向かった。
 ほんとに不思議なことなんだけど、同じクラスの男子に、禄(ろく)なのがいた試(ため)しがない。いつだってカッコいい男子は他所(よそ)のクラスだ。

 2人で中央の一段高くなったツツジの植え込みに潜ると、その反対側へ匍匐(ほふく)前進した。その向こう側に仲間とリフティングに興じるターゲットがいる。情報収集だ。
 それはアタシのターゲット。1コ下の2年生、柔道部の長谷川君だ。一昨年の文化祭から好きになった。
 それは体育館のミッチョンを応援に行った時のことだ。ミッチョンのバトミントン部が館内の半面で、向こう半面で柔道部の招待試合が行なわれていた。そこに彼がいた。1年生だというのに、次々と相手選手を畳に沈めていく。背負い一本で8人抜いた彼に、アタシは直立不動で気絶した。

「今日弁当ねえし」ヘディングしたメガネ君が、ズレたメガネを直して言った。

「俺も」メガネ君のパスを腿(もも)で受けてから次へ送った長谷川君が言った。

「オレも。あ、いけね!」八重歯の男子が踵(かかと)で受けたボールが高く上がった。

「隊長。本日、例のターゲットは学食に向かうと思われます」「うむ、4時限終了次第、直(ただ)ちに食券機前集合だな」

 植え込みで作戦会議を交わすアタシたち。
 ボン! ツツジからはみ出たマリモ隊員のお尻に、軌道を外れたサッカーボールが命中した。

「何やってんだよ、こんなとこで」ツツジをかき分けボールを追ってきた八重歯を欺(あざむ)くように、

「あ、マリモ。こんなところに四葉のクローバー発見!」

「ほんとだ。たくさんあるね、ここ」

 アタシたちはどこかのオヤジのように肘枕で寝そべって非常時を切り抜けた。
 そのとき、ポケットの携帯がブルった。ミッチョンだ。

「もしもし、もしもし、応答せよ応答せよ」

《……だから受け取れない……何で?……気持ちだけ貰っとくよ……気持ちだけって、別にお返しなんていいよ……》

 男女の会話の実況中継。ミッチョンの大ピンチだ。アタシたちに応援要請を請う時の為に、押すだけにしてあった発信ボタンが押された。
「至急S23ポイントに向かう!」アタシはマリモに迅速で的確な指令を下した。
「ラジャー!」
 S23ポイント――要するに、南校舎の2階と3階の間にある踊り場だ。ダッシュで駆けつけたアタシたちは、階段の下に猫のように忍び寄った。案の定、ミッチョンは後ろ手に携帯を握りしめている。苦戦しているようだ。

「……どうしてもだめ?」
「ああ、悪いんだけど」
「……彼女とかが怒るんだ」
「そういうことじゃねえけど」

 ミッチョンとバスケ部3年の押尾君が押し問答。アタシたちは12段ほどの階段を一気に駆け上がった。

「ちょっと! 何気取ってんだよっ! はあはあ」
「そうだよ! くれるっていうもん黙って貰っておきゃいいだろっ! スカしてんじゃねえよっ!はあはあ」

 マリモとアタシの機銃掃射。ビックリしたような押尾君は黙っている。
 彼には隣のアホチャウカ高校のバスケ部に中学時代からつき合っている子がいるという噂があった。きっとその子に筋を通したいんだろう。彼は硬派。でもアタシ達の追撃の手は弛(ゆる)まない。

「ちょっと何とか言いなさいよ!」アタシが押尾君の肩を小突いた。
「黙ってたらわかんないんだよ!」マリモがもう片方の肩を小突くと、彼はドスンと壁に追い詰められた。いくら硬派でも女子に手は出せないだろう。

「もういいよ、やめて。押尾君困ってる。あたしならいいから……。メグ、マリモ、あたしならいいから、やめて。やめてよぉ」内股でへたり込んだミッチョンが顔を覆った。
「ミッチョン・インポッシブル作戦」――援護むなしく玉砕。 

 昼休み。

「聞いたんだけどさ。中澤君の相手って同じサッカー部の女子マネらしいんだよね」

 学食でお弁当をほおばりながらマリモが言った。

「名前は木下沙希。2年だって。サッカー部の連絡網を使って、夜中の0時に呼び出したんだってさ。いくら2月14日だからって、0時とか信じらんないんですけど。だいたい登校前に告るなんて、やり方が汚いよ。フライングだ。悔しいよ」

 愚痴る彼女は、朝一の玉砕から情報収集をしていたようだ。
 色白で細面(ほそおもて)の彼女は、なかなかの美人、トレードマークのおさげとメガネをやめようとしない保守的なところがある。

「『フライング・ハイ作戦』なんてつけるからフライングされるんだよ」とミッチョン。彼女は小柄なショートカット。キライなプチトマトをつまむとマリモのおかずの上に乗せた。

「あ、サンキュ。シネマ愛好会らしく映画にちなんでつけたんだ。飛べないあたしが飛ぼうとした。映画だってラストは上手くいったんだよ。ネーミングに間違いはなかったと思ってる。あ、そういうミッチョンだって『インポッシブル(不可能)』つけたらマズイでしょ」

「ミッションとミッチョンでシャレてみたんだよ。あ〜あ、こんなことなら『ミッチョン・ポッシブル(可能)』ってつければ良かった」

 いや、そういうことじゃない。でも、黙った。なんだか胸がいっぱいで食欲がない。弁当も開かずテーブルに頬杖をついた。

「あとはメグの『ダイ・ハート作戦』だね。でも何でこのネーミングなのさ」「そうだよ。それ聞いてない」2人が口々に言った。

「うん。これ見てよ」

 アタシはいそいそと、お手製爆弾を取り出して見せた。昨夜2時までかかって仕上げたソレは透明のセロファンに包まれて、恥しいほど大きな赤いリボンで結ばれている。
 事前のリサーチで、長谷川君は「お笑い」が好きだと知った。だから彼の趣味に合わせて、ソレの表面にチューブ状のホワイトチョコで文字を絞り出した。「わたしはあなたをあいうえお、だからて」そこまでだ。そこでチューブが切れた。それだけが心残りだ。そこから先は「だからてがみをかきくけこ」――きっと彼なら、このシャレをわかってくれるだろう。

「うわ! 大きいねえ。大ハートだ。そういうことか」ミッチョン。

「アタシの気持ちはこんなもんじゃないよ。だけどこれ以上だと学食のトレイ――」
 
「しっ! 来たよ!」マリモが目配せをくれた。

 長谷川君たちのグループが食堂に入って来た。

「これより出撃します!」アタシは慌てて小さく敬礼すると戦闘モードにシフトした。

「ご無事で!」

「勝運をお祈りしています!」2人共、見送りのお弁当ナプキンを振ってくれた。

 うまいこと長谷川君の後ろに並ぶことができた。トレイの下に大ハートが仕込んである。その上には囮(おとり)のきつねうどんとたぬきそばの食券が乗ってる。緊張に手が震えて、きつねとたぬきが紙相撲をおっぱじめた。
 174センチのアタシの目の前に推定身長174センチの彼がいる。男子と女子って同じくらいの身長だと、女子の方がデカく見える。だからアタシは身を縮めた。目の前の彼の襟足に息が詰まる。その肩越しに食堂のおばちゃんが、彼のトレイに天プラうどんを乗せるのが見えた。

「ハップション!」アタシのくしゃみ。ゴン! はずみで前の彼に頭突きした。

「あ〜あ〜」彼。

 天プラうどんが大きく波打って、彼のトレイに大量の汁がこぼれた。もうだめ! 
 作戦は失敗だ。彼の両手が塞((ふさ)がる時が唯一のチャンスだった。学食で彼のトレイにチョコを乗せる――それが「ダイ・ハート作戦」チョコの受け取りを拒否られないためにはそれしかなかった。
「ご、ごめんくさい」ふえ〜んと2人の所まで撤退した。

「隊長。こうなったらあれしかありません!」「そうですよ、援護します。隊長!」

「我々を信じて下さい! 隊長!」「隊長!」

 うっ。そ、それは最後の切り札。

 それだけは避けたかった。でも仕方がない。

「よし!」

 決行だ。隊員たちの手前、隊長がビビるわけにはいかない。
 最後の作戦名、それは「チャリとチョコレート口上」だ。「チャリ」はもちろんチャリンコ、「チョコレート口上」はチョコを渡す時の口上だ。
 何度も何度もシュミレートしたそれ。上級生らしいそれ。

「これあげるよ。いつも頑張ってるじゃん。頑張ってる男子、好きかも」

 好きかも――そう、あくまで「かも」だ。このニュアンス、けっこー大事だったりする。そのあと? もちろん余裕をカマした上級生リターンだ。

 放課後。

 駐輪場にスタンバるアタシたち。
 帰宅する男子グループの数々を見て思う。どうしてこんな日に限って男子はバラけないんだろう。チョコが欲しい奴ほど女子を遠ざけるように団体で行動している。まるでそれを貰えなかった口実にでもするかのようだ。

 あっ! 長谷川君だ。

 彼も数人のグループで校門を出るところだった。ヘルメットを装着したアタシたちは、それぞれの愛機に跨(またが)ると、猛烈な勢いで長谷川君グループを追い抜いた。勝負は国道に出る手前の辺(あた)りだ。そこから先は人目につき過ぎる。
 キキーッ! ジャックナイフ状態でチャリを止めると緩い坂道を下ってくる彼らを待ち構えた。戦場の最前線で緊張もピーク。

 あらら、普通にアタシたちの前を通り過ぎて行くんですけど。

「ちょっ、そこーっ! 待ってぇーん!」足止めをくわせた男子が一斉に振り返った。

「は、は、は、はせがわくんっっ!!!」

 ガシャン! 宣戦布告の瞬間、ハンドルを手放してグループの中心に特攻した。身体(からだ)に大ハートを爆装していた。
 その勢いに男子たちの一角が割れて、アタシは蹄鉄のような輪の中に放り込まれた。ド正面に長谷川君が見えて急制動だ。僅か30センチ手前。彼の顔が見れない。

「こ、こ、こ、これを、う、う、う、うけ、うけ、うけ――」口上吹っ飛んだ。

「デケ〜」「ウケるし」「3年生だよ」「3年じゃん?」周りのその他大勢にアタシの声がかき消された。

「黙れっ! デカくない! しかもウケないっ!」後方からマリモ。

「ああっ? 3年が珍しいンか。珍しかねえだろっ!」ミッチョン。

 2人が降らせた焼夷弾に、その他大勢が黙った。

 

「……」アタシ。



「……」長谷川君。



「……」その他大勢。



「……」見守る隊員たち。



 長い沈黙。


 永遠に続くかと思われる長い沈黙。


 プォ〜。


 豆腐屋が坂道を上って来た。


 沈黙が臨界点に達し、


「ガンバッ!」 「メグ! ファイッ!」


 隊員からゲキが飛んだ。


「こ、こ、こ、これ受け取って下さい。ず、ず、ず、ずっとずっと、好きでした」


 彼の前にうやうやしく投下されたお手製爆弾は、小刻みに震える両手に、マグニチュード7で踊った。

 ヒュ〜と、小さな口笛。

 女子からの「お願いします」――下を向くアタシに彼の手が見えた。右手にサブバック、左手に柔道着。彼の手はごつごつしているけれど男らしい。でもその手は、狂乱する爆弾を受け取ろうとしなかった。
 いいんだ。そんな時のために、この爆弾の裏側に最終兵器を搭載した。

 勇気を振り絞って上を向いた。はにかんで目を合わせようとしない彼。その額にハラハラとかかる前髪。整った目鼻立ち。少し開(あ)いた形のいい唇。それらが混然一体となって彼の優しさを作っている。アタシの目の前に繰り広げられる大パノラマのそれ。嗚呼(ああ)。
 見とれるアタシに、クスンと小さく鼻を鳴らした彼の息づかいが伝わった。
 この距離。その息全部食べることができそうなこの距離に、アタシ「死ぬ」と思った。これ以上、ここにいたら「確実に死ぬ」と思った。

「えいっ!」

 彼の胸に大ハートを押しつけた。うまい具合に裏側の両面テープが、彼のブレザーに貼り付いた。

「あ、ありがとう」

 目が合った。ほとんど同時に、照れた彼の瞳から地球生命体根絶レベルの「カッコよすぎちゃうけどごめんねビーム」が発射された。
 弾(はじ)かれるアタシ。もう戦闘機のコックピットから座席ごと脱出する勢いだ。

 ドサッ!

 前線基地まであとちょっとの所で、足がねじりパンになった。地面にもんどり打って、したたか顔を打った。起き上がろうとするアタシに、後方からその他大勢の嘲笑バズーカが浴びせられる。ヘルメットの縁をつかんで凌(しの)いだ。やり過ごすと、残りは這(は)った。

「た、ただいま帰還しました」

 首だけで、2人に作戦の終了を告げた。彼女たちの差しだした手につかまって立ち上がる。
 
「お疲れ様でした!」「隊長、お疲れ様です!」

 労を労(ねぎら)う言葉がアタシに掛けられた。それとは裏腹に2人の目が言っている。

 だけどアンタは(チョコを)渡せただけいいじゃない!

「これにて解散!」「はっ!」「はっ!」

 敬礼したアタシに、マリモ隊員とミッチョン隊員も踵をトンとして最敬礼だ。

 最後まで隊長らしく気丈に振舞えた、そう思う。

「あっ! 血ぃ出てるよ」「ちょっと、大丈夫?」

 名誉の負傷ってやつだ。今頃になってアスファルトとDEEP KISS した唇が痛んだ。そのハンパない痛さに、

 キュ〜クルクル。

 空(す)きっ腹が泣いたよ。




<おわり>



 これは「第二回短編競作企画」参加作品です。詳しくは→ココ
「チョコレート」「猫」「携帯」の三つのお題を取り込んで書いています。



 W3(ワンダースリー)クリック 
 フライング・ハイクリック
 ミッション・インポッシブルクリック
 ダイ・ハードクリック
 チャーリーとチョコレート工場クリック
 ロボコップクリック
 爆涙→辞書にありません。雰囲気で。
 爆装→辞書にありませんがココに出ていました。
     爆弾装備or爆弾装着の略ですかね。

 急制動クリック




 こんにちは。いやがらせのような長文に、おつき合いくださってありがとう。
 え〜と、これは当日の女子ですね。うん。女子もね、大変なんですよ。え? 都立高にチャリ通(自転車通学)ない? そんな野暮言っちゃいやん。
 そうそう、彼女たちの所属するシネマ愛好会“W3”は同好会じゃないので学校から認可されてないんですね。主にアクション映画の鑑賞を目的とした団体で、活動としては「シルミド」を見ればグランドピアノの下を匍匐前進したり、「海猿」を見ればプールでバディを組んだりと、そんなことしてます。

 “W3”のテーマソング→クリック



 あ、長谷川君のことが知りたければ↓どうぞ。
 
 長谷川君「第一回短編競作企画」に出演は→「壊れかけのRadio」
 長谷川君のFirst Kissは→「読書感想文/First Kiss」
 長谷川君の将来は→「読書感想文/長谷川君考」
 長谷川君の大車輪は→「理想の高校生〜BELIEVE1」
              →「理想の高校生〜BELIEVE2」




 年齢を問わず読んでいただきたくてお目障(めざわり)かもしれませんが読み仮名を付けます。 



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コメント(38件)

内 容 ニックネーム/日時
いや〜とってもおもしろかったです。
いやがらせだなんて、とんでもない。読み終えるのがもったいないくらいでしたよ。

「好き」じゃなくて「好きかも」……。くぅぅぅ。いいですね☆

つるさんのお話を初めて読む方のために、「理想の高校生」との関連を書いておいた方がいいかもと思いました。読者さんが増えると思うので。
七花
URL
2008/02/10 14:30
ドファハハハハッ、クククッ!
つるさん、面白すぎるよ!
橋腿知事「たぶん、これを中学生日記でオンエアすると、僕が出ないと誓った日本変態協会の視聴率が、あっという間にフジテレビを抜いてしまうと思います。絶対やめてほしい」
福田総離「ふうむ、どうですかね、この方は
規則を守ってませんね。原稿用紙十枚という校則の違反はいかがなものか」
ヒらリー「グッジョブ、ブォートミー」
オバま「ウィーマスチェンジ」
ビルゲイ2「ヤフーはわいのもんやで」
銀河系一朗
URL
2008/02/10 19:32
七花さん、いつもありがとう。
長くてごめんよ。皆さん一斉にアップされるかと思いきや、そうでもなさそうなので、このタイミングで出してしまいました。混戦になったらスルーされそうだもの。でもそう言ってくださって良かったです。
>好きかも
言葉より態度の方が重要なんだけれど、小説だからね。何か喋らせないと。でも喋るとしたら、なるたけ短い方のが好きなんですよ。
あ、アドバイスに従って、少しだけ宣伝めいたものを追加しました。あまりあからさまに連載ものの登場人物だとわかると、シラケるかなと思ってこんな感じでどうでしょう。
つる
2008/02/10 23:52
銀河系一朗さん、いつもありがとう。
自分は書いていて楽しかったけれど、読み手が同じように楽しいかどうか、ほんとわからないですよね。でも、面白いと言ってくださってありがとう。
コメントひねってある。こんなとこで時間潰させて申し訳ないです。お、時事ネタは入ってますね。大統領選、どっちがなってもやだな。
>原稿用紙10枚
ごめ〜ん。皆さんはどうやって原稿用紙に換算するんだろう。
つる
2008/02/11 00:03
はじめまして。すごいですね〜。
笑い転げましたよ。でも彼女たちは必死なんだけど…。
映画が好きなので、作戦タイトルには大笑いでした。しかし高校のネーミングもすごいや。
こんな楽しい話が書けるのはうらやましいです。
keita2
URL
2008/02/11 00:47
こんばんわ。
冒頭の“チョコレート爆弾”“フライングハイ作戦”でガッチリハートを掴まれました!途中の「豆腐屋」が、緊張感なくて、妙に可笑しい!!
ヴァレンタインは女子の勝負の日ですよね♪
ia.
URL
2008/02/11 01:25
keita2さん、着てくださってありがとう。
笑ってもらえて良かったです。男性にとってはヒトゴトだけど、女性側からすると苦虫つぶした感じでニヤリですかね。自虐ネタとか好きなんです。
>高校
あと、トンデモナイ高校っていうのもあるんです。が、高校名を取り上げてくださったのはkeita2さんが初めてです。ありがとう。
>映画好き
ほんと?だったら、映像見えますか?この舞台になってる坂道の向こうは運河と埋立地です。どうでしょう。
つる
2008/02/11 01:48
iaさん、来てくださってありがとう。
チョコを扱ってヴァレンタイン・デーは外せませんでした。ベタだあ。
>豆腐屋
現実ってシリアスじゃないよね。意外とお間抜けだったりしませんか。そんな感じで。
冒頭をいいと言ってくださってありがとう。
つる
2008/02/11 01:53
なんというかですね、言葉遊びが秀逸でした。
つるさんは、柔軟な思考と発想をする人なんだなぁ、とあらためて思っちゃったですよ。
ホント集中力もあるんだろうなぁとも感じます。
やっぱ、楽しませる話を書くには、自分が楽しいと思えるものを書く必要がありますよね。
だからこそ、意地でもテンションを維持しないとなかなか難しいですよ。

……まぁ、イージーではないだけに――。

逃げろーε=ε=ε=ヾ(*´Д`)
火群
2008/02/11 02:19
ちょ待てぇ〜。
火群さん、バイクで逃げました?なるほど。じゃ、
「イージーライダー」なんつて。

>言葉遊び?
ただの駄洒落をそんなふうに言ってくださってありがとう。
なんか無駄に長かったような気がする。この半分だったらもっとマシだったかも。
>集中力
そんなもんないっす。最近ヒラメキも滅多に降臨しません。あ、なんか今グチっってしまったよ。だめな日は全然だめ。
アップテンポの曲を聞いて無理やりテンション上げてます。
オラにパワーを分けてくれ〜。
つる
2008/02/11 10:18
これはまた壮大なストーリー^^
彼女達の熱気が伝わってきます。
爆弾って、バレンタイン過激派ですね!!(爆笑
neon1914
2008/02/11 10:36
うぉーこれはすげぇ!めっちゃ面白い!(笑)超高速で回る回転寿司のように次々と繰り出されるネタ!ハイテンションで書かなきゃムリですよね、これは。ネタが多すぎてどこに触れていいのか分かりません(笑) とにかく楽しいお話でした。一人称が見事にハマりましたね。映像化したいなぁコレ^^
レイバック
URL
2008/02/11 12:42
長文でしたが、それを感じさせませんでした。もっと長くてもありだと思いました。テンポがいいからなんでしょうね^^
ネタ満載なんで、コメントに困ります^^;最後の両面テープってすごい発想ですよね。彼女、笑いのセンスは抜群ですね!これで可愛ければモテると思うんですけど(笑)
タケシ
URL
2008/02/11 14:45
楽しくて楽しくてワクワクしながら読んじゃいました。パワー全開ですね。長文なんて関係ないって感じ。

>照れた彼の瞳から地球生命体根絶レベルの“カッコよすぎてごめんねビーム”が発射された
この言い回しが萌え〜ですわ。


2008/02/11 19:56
neon1914さん、来てくださってありがとう。
そうか、過激派か。セクトでも良かったな。
戦争に例えちゃ、いけなかったかもしれない。
>彼女達の熱気
うん。女子って男子ほど「部活命」ではないから、こういう時は異常に盛り上がるんですよ。必死なほど滑稽ですよね。滑稽とか書いて自分のどこかが痛くなった。ナンデダロ。
つる
2008/02/11 20:42
あ、レイバックさん。見てくださいまし。こんなへんぴなブログにコメがいっぱいついてますよおお。おかげで楽しい思いさせてもらってます。本当にありがとう。
一種の祭典?お祭り感覚なのでしょうか。皆さん大目に見て優しいコメをくださってます。
>ハイテンション
今回上がらなくて久しぶりにハイスタのお世話になってしまいました。やっぱハイスタだわ。
>ネタ
もう少し絞ったほうが良かったみたい。読み返すと、ごった煮だ。
そうそう今ね、漫画「ピアノの森」8巻読んでるんです。森のピアノが焼けて主人公が駆けつけるまで十数ページ使って叙情的に描かれているんです。ここまで引っ張るんかい!って長さに逆に感動するんですよ。一つのネタでうんと引っ張るのも「あり」かな、なんて思いました。一人称初体験面白かった。制約があるのがチトきびしい。
つる
2008/02/11 21:14
うそ!もっと長くていいの?いくらでも長くなっちゃいますよ。そして、
来てくださってありがとう、タケシさん。
>両面テープ
お笑いが好きなんです。女性ものなら「アーリーインマイラブ」とかG・ホーン主演のものとか大好きなんです。日本のものでは「スィングガールズ」なんか好きです。だからこの主人公もそんなイメージですかね。もちろん可愛いですよ。でも大きい女子って意外とモテナイ。そんな設定です。
つる
2008/02/11 21:31
舞さん、来てくださってありがとう。
あら!舞さんのこと「萌え」させちゃった。
かっこいい人って、絶対何か出してませんか?出てますよね。なんか。だけどやめてほしいの。こっち膝抜けますもん。あ〜あ、ふた昔前はこっちも出してたんだけどなあ。ホントカ
>ワクワク
と、褒めてくださったので、調子こいてクルクル回ってます。どうもありがとう。

つる
2008/02/11 21:41
どうも、お初です、孫琳です
いや〜面白かったです!
ホントに戦争が起こっているかのような盛り上がりでした!
でも、ちゃんとバレンタインっぽくもあって・・・・・・
う〜ん、すごい!
孫琳
2008/02/11 21:58
事後報告ですみません。
リンク勝手に貼っちゃいました。
ダメだったお知らせくださ〜い!

2008/02/11 23:20
孫琳さん、来てくださってありがとう。
すれ違いだったみたいですね。孫琳さんところで、過去作読んで、しばらく遊んでました。面白いんですもん。なんたって文章が読みやすい。
>う〜ん、すごい!
人にそう言える人の方が「すごい!」
でも素直に喜んでしまおう。これは夢なんだ。夢の祭典。すぐにショボいブログに戻ります。
つる
2008/02/11 23:37
あ!舞さん。
ちょうどわたしも貼らしてもらってたところです。どうやら両思いみたいです。
つる
2008/02/11 23:39
ネタ満載で面白かったです。
恋が成就するかどうかは抜きにして、
「チョコを渡して思いを伝えることができた」というハッピーエンドが心地良かったです。
安憧夏
URL
2008/02/12 19:41
安憧夏さん、来てくださってありがとう。
恋は成就させたいですね。
ああ、そうか。これはこれでハッピーエンドなんだ。お題をこなす事でいっぱいで、テーマもへったくれもありゃしませんでした。まあ「そんな一日」があったということです。先週あたりからメディアでもバレンタイン・デーを取り上げてますが、本命狙いの女子にとっては、ホワイト・デーの方が緊張しますかね。
心地良いと言ってくださって、ありがとう。
つる
2008/02/12 21:14
一年に一回のお祭りが起こすハイテンションな喜劇ですね。途中のタイトルパロディには笑っちゃいました。

『ピアノの森』読んでるんですか!? 面白いですよね。連載誌が休刊したり、著者が体調不良で長期休みしたりで一時は危うかったですけど。

URL
2008/02/12 22:43
鯨さん、来てくださってありがとう。
>タイトルパロディ
ただの駄洒落になってしまった。ウィットを効かせるって難しいワ。
>ピアノの森
へえ。そんな裏話があるんだ。主人公が小学生の男の子っていうのがいいですよね。ランドセル背負ってる。あれ読むとヘタクソなピアノでも弾きたくなります。ピアノものは、くらもちふさこの「いつもポケットにショパン」が一番すきかな。ちょっと古いですけど。「ピアノの森」の話ができてちょっと嬉しかったです。
レイバックさんから知らせてもらって、少し前に鯨さんのブログへお邪魔しました。「人称と視点」「描写と説明」がとてもわかりやすく書いてありました。しっかり読み込みましたよ。読んだだけで、うまく書けたらどんなにいいでしょう。
つる
2008/02/12 23:36
おはようございます。読ませていただきました!
次々と現れる洋画のタイトルをもじった作戦名に、爆笑しっぱなしでした!「ダイ・ハート」って「ハートが死んじゃうじゃん!」とかツッコみながら読みました(笑)他にもユーモア満載でしたね。長さを感じさせない、すごい勢い! このストーリーを楽しみながら書いている、つるさんの姿が目に浮かぶようです。
shitsuma
URL
2008/02/13 11:40
や、やだ!「Die heart」?それ、オチにすれば良かった。shitsumaさん、来てくださってありがとう。
>楽しみながら
うん。まあ、そうなんですかね。実話なんですよ。だからスラスラ書けます。わたしノン・フィクションの方が向いてるみたいなんです。←横の目次にある「INTERBAL7」もそうなんですけど、事実を書くと共感を得られるんですね。これってどうなんだろ。でも「ユーモア満載」と言ってくださって、ありがとう。わたしが目指すのは、つまらない一日の終わりに「お、ツルんとこ寄ろうかな」です。
つる
2008/02/13 20:20
ども。
何ていうかカワイイ話ですね。
チョコを渡すためにひたすらがんばる(?)姿が、なんとも愛しいです。
……自分には、こんなカワイイバレンタインの思い出なんかなかったわっ(くっ)
鈴藤由愛
2008/02/13 22:24
あ、由愛さん。来てくださってありがとう。
うん、愛しいと言ってくださって嬉しいです。笑いもとりたいけど、ほんとは愛しくて痛い物語なんです。深いんです。(ホントカ)
>(くっ)
こんな思い出なんか、ない方がいいですよ。裏を返せば、交際を申し込まれないから突撃するわけです。悲しいものがあります。今の人は、交際相手にあげるのがほとんどなのかな。わたしもデカくてもてませんでした。そう、デカさのせい。たぶんそう。きっとそう。
つる
2008/02/14 01:54
つるさんへ
私の記事「ロマンスの神様」にコメントをいただいたのですが、元の記事ごと削除してしまいました。せっかく書いてくださったのにすみません。チョコバナナは良い意見でした。
七花
2008/02/14 23:52
七花さん、了解です。
もったいないない気もします。せっかく執筆したのに。

アンドなんだかチョコバナナ食べたくなりませんでしたか。
つる
2008/02/15 00:29
うを〜!
面白かった!ハイテンションとスピード感がすごく面白くて、一気に読んで、出てきた言葉は「すげー!」の一言(笑)
ネタもツボなものが多く、笑わせてもらいました。
まさに「パワフル」な小説、すごく良かった!!
air
URL
2008/02/15 23:12
airさん、来てくださってありがとう。
そして「良かった」と言ってくださってありがとう。わたしは逆にairさんのコメで、「うを〜」の「を」と、「!」x2=「!!」の効果的使用方法に感激しました。
つる
2008/02/16 00:03
いったんチラッと読んで、仕事場に着いてからちゃんと読んだら、思わず噴いてしまって、某教授に不審な眼で見られちゃったじゃないですか〜。

いや〜ハイテンションでラストまで笑い転げさせられました。

私は注釈不要で読めました。世代の問題?
ところで「爆装」というのは、普段は戦闘機(敵の航空機と闘う飛行機)として使っている機体に爆弾を搭載して、爆撃機(建物を攻撃する飛行機)や攻撃機(戦車など地上部隊を攻撃する飛行機)のようにすることです。だから、「爆弾装備」で間違ってないですよ。
のちんかん
2008/02/16 08:58
のちんかんさん、来てくださってありがとう。そして笑ってくださってありがとう。本望です。
>注釈不要
マジで?W3ですよ?1965年の手塚治虫作品です。「フライング・ハイ」1980年です。ふ〜ん。わたし一人でこの参加者の平均年齢をあげていると思っていましたが、どうやらわたしだけではないようです。ふふふ、良かった。
わたしね。ネットでこうして若い方たちのお仲間に混ぜてもらえることの喜びを感じているんです。
つる
2008/02/16 13:25
つるさんのプロフを見てびっくり。
ネット上で、自分より年上に出会うことは少ないですからねえ。







……でも、あんまりかわんないですよ(w)。
のちんかん
2008/02/17 13:43
のちんかんさん、来てくださってありがとう。
プロフね。皆さん、お誕生日は公開されるんですよね。だから敢えて逆行して西暦を記入してみました。どうだろ。
はじめウェブリのカテゴリの「50代以上のblog」にエントリーしていたんですよ。でも「小説」の方に移りました。こうして年齢問わず交流することができて、とても嬉しくて仕方がないところです。物書きの皆さんのことですから想像力をマックスに駆使していただいて、30年前をはキレイなおねえちゃんだったということで、これからも宜しくおつき合いください。
つる
2008/02/17 20:46

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