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zoom RSS 読書感想文/桃の木の下で〜後編

<<   作成日時 : 2008/02/23 16:59   >>

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画像photo by [ 越智桃園/桃天国 ]

桃の木の下で〜後編
のどかな桃の畑がどこまでも続いている。蕾の微(かす)かな甘い香りのつづら折りをバイクが走って行く。
「ここかなあ」
 やがて一軒の農家の前でBALIUS(バリオス)を止めると直毅は独り言を言った。母屋の前庭で姉さまかぶりのおばあさんが何やら作業をしている。バイクを降りると思い切って声を掛けた。
「すいませ〜ん。ここに佐藤ゆみこさんていらっしゃいますか」
「あ〜?」
「佐藤ゆみこさんて――」
「あ〜おるよ。おるけどおらんよ。誰?」『う〜ん』とおばあさんは腰を伸ばすような仕草をすると、直毅をジロジロ見て言った。
「あの、東京から来たんですけど、松本って言います」
「ゆみちゃんのカレシかね」
「ち、ちがいます。同級生です」
「ほ〜そうかね」またジロジロ。
「あの、おるけどおらん、て」
「今出かけとるよ」
「そうですか」

 がっかりした様子でバイクに戻ろうとする直毅の目の前を、シャー! と二人乗りした自転車が勢いよく曲がって来た。

「わっ!」 と飛びのく直毅。

「あっ! 松本君っ! きゃあっ!」

 荷台から飛び降りた佐藤さんがでんぐり返って直毅の足元に転がって来た。

「ニャハハ!」

「大丈夫かよ」

「うん。何でもない、何でもない」

 直毅の差し出した手に思わず掴まって立ち上がった佐藤さん。恥しそうに手を離すと、ジャージについた土をパンパンと払った。紺地に白いスウォッシュのロゴマーク。彼女の中ではジャージマイブームなのか。

「佐藤って――。カ、カレシとかいたんだ」

 少し先で自転車を止めた制服の男子がペコっとお辞儀するのにつられてお辞儀を返した直毅が言った。

「や、やだっ!」 お辞儀した直毅の頭をオバサンみたいにベシッ! とひっぱたく佐藤さん。

「アタッ!」

「マモルだよ。マモル。中学生になったんだよ」

「あ〜」

「来たんだ」

「うん。あ!」

「何?」

「髪切った?」

「あ、うん。へん?」

「いや、似合ってる」

「やだっ」 ドスッ! と今度は直毅の腹にストレート。

「うっ」

 佐藤さんは長めのショートカットになっていた。前髪まで作っちゃってまるで別人みたいだった。ううん、別人みたいだけれど、もっと綺麗になっていた。ライジャケの直毅だってこの一年で見違えるほど男らしくなっていた。お互いを確認するかのように見つめ合う二人。すぐに照れくさくて視線を外した。

「げ、元気だった?」 つま先で“の”の字を書く佐藤さん。

「ああ。佐藤は?」 頭を掻きながら“の”の字を見つめる直毅。

「うん、元気だったよ。みんなは?」

「ああ、相変わらずだよ。そうだ、加納がアホチャウカ高校に異動になったよ。石戸谷は今年で定年退職」

「へえ。あ、世界史の山本先生は?」

「あ〜、こども生まれた」

「わあ、そうなんだ」

「もう立つんだって」

 “の”の字が深くなって、なんだか関係ないことばかり喋っている。

「へえ、あの先生いい先生だったよねえ」

「ああ、いい先生だったな」

「あたし、好きだったんだ」

「ああ、オレも好きだったよ」

 互いの言葉が勘違いにも取れると気づいて二人は赤くなった。だけど話をする相手がいるっていう喜び。その人が目の前にいるっていう幸せ。それ以外に何があるって言うんだろう。

「ウルトラクイズ見たよ。TVで」ココココ

「はは。最後負けちゃったけどな。あ、佐藤もTV映ってたじゃん。良かったな。今年クィーンになって」

「へへ、去年だめだったからね。頑張ったよ」

「そっか。頑張ったんだ。あ!」

 そう言うとリアシートにくくりつけたバックパック中をごそごそと漁(あさ)った。

「何?」

「佐藤にお土産(みやげ)買ったんだった」 

「ホント?」

「ホント。これ」

「何? これ」 

「油取り紙って言うのか? 中学ン時の修学旅行で買ったらおふくろが喜んだから。女ってこういうの使うのかなあって」  

「ふふっ」

「あと、これ」

「匂い袋かぁ。ありがとう」 嬉しそうに嗅いで見せる佐藤さん。

「あと、これ」

「まだ、あるの?」

「みんなで食って」

「あはは。喜ぶよ」 八ッ橋だ。どうやら京都に寄り道したらしい。

「あっ!」

「何?」

「佐藤に借りてた百人一首、持ってくンの忘れた」

「いいよ。あげたんだよ」

「そっか――。あれからオレけっこう覚えたんだ」 けっこうじゃない、全部だ。

「そう。良かった」

「そんで今年のカルタ大会、オレら三組が優勝したんだ。でも――」

「?」

「一枚取れない札があった」

「……」

 わかった。佐藤さんは直毅が言おうとしてることがわかった。でも彼女は言わない。直毅もそれ以上言わなかった。ダイレクトにそれを口にするほど二人は野暮じゃない。

「ゆみちゃあ〜ん。お客さんなら上がってもらったらどうね〜?」

 母屋から従妹の和美姉さんが声を掛けた。マモルから聞いたんだろう。

「あ、オレもう行くよ。今日中にニイケンとこ行くから」 ニイケンも高知に里帰りしている。

「そう」 佐藤さんは残念そうに言うと、母屋に声を掛けた。「ん〜! いいってぇ!」

「それから、これ」

「本?」

「佐藤が読むかなって。ヒカルたちも読めるしさ。いい本なんだ」

「“Good Luck”かあ。ありがとう」

「中、見んなよ」

「もう、見ちゃったよ」

「えっ!」

「……」 百人一首の取り札が挟んであった。それを見た佐藤さんは赤くなって直毅を見上げた。

「し、しおりじゃね?」見られた直毅はもっと赤くなった。

 いでそよひとを わすれやはする

「ふうん。しおりねえ。何て意味なのかな」

 下の句の一枚をヒラヒラとかざして意地悪く佐藤さんが言った。彼女が知らないわけがない。佐藤さん、前半に先制点決めた。

「な、『何て』って。そ、そういう意味なんじゃね?」

「口で言ってくんなきゃわからないなあ」

「く、口で?」

「そう。口で」

「オ、『オレのメルアド知っとく?』かな?」

「へ〜。そういう意味なんだ。新解釈だね」

 そう言うと、佐藤さんはそのへんにあった棒っ切れを拾って地面に仮名を書き始めた。返歌のつもり。

 けふをかぎりの いのちともがな

「な、何だ。それ」

「『松本君が教えたければ聞いてもいいけど』だよ」

「へえ。じゃ、ちょっとそれ貸してみ」

 今度は直毅が棒を持って土を削る。返歌の応酬。

 まつとしきかば いまかへりこむ

「意味は?」

「『佐藤が知りたいのかと思った』だよ」

「ええ〜っ?!」

 憤慨する佐藤さんを見て直毅が悪戯っぽく笑った。直毅、後半に追いついてドロー(Draw)。

「ゆみこぉ〜。どしたぁ。上がってもらんとぉ」 おばあさんだった。納屋にいたのが気を揉んで出て来た。

「あ、オレ行くわ」

「うん。あ、ばあちゃん、いいから。もう帰るって」 「そうかぁ」

「じゃ、また」

「うん、また」

 シートに跨った直毅がミラーにかけたメットを手にすると、佐藤さんはそこへ遠慮がちに、コン、コン、コンと、右手で軽くノックをした。

「何?」

「おまじないだよ」

「なんだよ。口で言えよ」

「アッ・カン・べーだよ」

「なんだそれ」

「ふふっ。安全運転の岡山バージョンだよ」

「おう。ありがとな」

「うん」

 直毅は狭い道を二度切り返しながらバイクをUターンさせた。どるるん! セルを回し、バオン! バオン! と空ぶかしをするとクラッチを握って左足を踏み込んだ。少し離れた垣根の前にお土産を抱えた佐藤さんが立っている。彼女の口元がゆっくりと三文字のおまじないを唱えた。後方を確認しようとしたヘルメットが止まった。「ウソ!」メットの下で彼女の唇を読んだ直毅。『アッ・カン・ベー』なんかじゃなかった。クラッチが切れない。ドッドッドッドッ! エンジンが待ちぼうけを食っている。カポンと右手でシールドを下ろすとそのまま『わかった』というふうに彼女に向けて手を上げた。
 バボッ!乱暴にスタートしたバリオスが直線を一気に加速するとカーブの手前でブレーキランプが点滅した。
 トントントン、トントントン、リズム良く繰り返されるポンピング・ブレーキ。最後はトントントーン、だ。
 延長のロスタイム、佐藤さんの「好・き・よ」の反則にレッドカードが三回振られた。きっとこうだ。「好・き・だ」「好・き・だ」「好・き・だーっ!」

 車体を傾けると鮮やかにコーナーを抜けて行くバリオス。立ち上がると次のコーナーを目がけてすっ飛んで行った。
 春霞の中をユラユラと青が小さくなっていく。やがて水色のシミになって薄いピンクの山肌に溶け込んだ。

 まさかの退場に紺ジャージの背中が丸まって、いつまでも足元の仮名を棒っ切れでなぞっている。




 と、言うわけ」

担「ふ〜ん。そうだったのか」

つる「だったんだねえ」

担「だけど、この二人いつまでこんなことやってるんですかねえ。メルアド交換を忘れたことも忘れているようですし」

つる「ほんとだねえ。あ、でも漫画『MAJOR(メジャー) 』の吾郎と薫ちゃんは第65巻で、まだチューもしてないよ」

担「ホントですか」

つる「うん、ホント。なんかああいうのっていいよ、すごく」

担「そうかなあ。ところで、センセの直毅のイメージって具体的にどんなんです?」

つる「具体的に? 顔はwonbin(ウォンビン)だよ」

担「知ってますよ。性格ですよ」

つる「ああ、性格ね。うん、“少年ケニヤ”の“ワタル”だな。“ケート”なんてまるで佐藤さんみたいじゃないか」

担「知らね〜」

つる「じゃいいよ。そうだな。“バリバリ伝説”の“巨摩 郡(こま ぐん)”とか“頭文字(イニシャル)D”の“藤原 拓海”かな。あんまり喋る子、やだ。」

担「あ、“頭文字D”と言えばこんなの00:46が“You Tube”の動画に」

つる「きゃっっ! ふ、ふざけんな! 冒涜(ぼうとく)だ! 許せない。だだだ誰がこんなの投稿したんだ!」

担「え〜こうなんじゃないんですか、ふつう。誰からもクレーム出てないみたいですよ。きっとみんな望んでんですよ。見たいんですよ、こういうの」

つる「ウソ」

担「ホント」

つる「ガーン」





<桃の木の下で〜おわり>




スウォッシュ→NIKE(ナイキ)「レ」のようなロゴマーク。クリック。

ライジャケ→ライダーズジャケット。

Draw(ドロー)→試合に引き分けること。

Good Luckクリック。

ポンピング・ブレーキクリック。直毅のポンピングは本来の意味とは違うね

MAJOR(メジャー)クリック。

wonbin(ウォンビン)クリック*腰抜け注意報発令中。

バリバリ伝説クリック。

頭文字(イニシャル)Dクリック。

少年ケニヤクリック。GOをクリック。
 TV版の“ワタル”少年は子役時代の“谷 隼人”らしいですよ。


■有馬山(ありまやま) 猪名(ゐな)の笹原 風吹けば  いでそよ人を 忘れやはする/大弐三位(だいにのさんみ)
<口語訳>
有馬山のそばの猪名の笹原に風が吹くと、笹の葉がそよそよと鳴りま す。その音のように、そうですよ、どうしてあなたを忘れたりするも のですか。


■わすれじの 行く末までは かたければ  今日を限りの 命ともがな /儀同三司母(ぎどうさんしのはは)
<口語訳>
いつまでも忘れまいとおっしゃるあなたの言葉が、将来も変わらないということは難しいので、いっそのこと今日を最後に私の命が終わってほしいものです。


■立ち別れ いなばの山の 峰に生(お)ふる まつとし聞かば 今帰り来む/
中納言行平(ちゅうなごんゆきひら)

< 口語訳>
おまえと別れて、わたしは因幡国(鳥取県)へ行くけれど、その因幡国の稲葉山の峰にはえている「まつ」のように、おまえがわたしを待ちこがれていると聞いたならば、都へとんで帰って来よう。
※まつとし聞かば・・「まつ」は、松と、「待つ」のふたつの意味がある。



 さすがに「少年ケニア」の記憶は薄〜いですよ。しかし、知ってるって話。やだやだ。さて、このお話、直毅で始まって 佐藤さんで終わってる。これって、どうなんでしょう。どうすりゃよかったんだろう。

 お口直しにこちらをどうぞ→アニメ「頭文字D」オープニング01:29
 映画はこちら→「頭文字D」予告編01:59
 実写は韓国映画です。主人公、拓海のお父さん役の俳優さんが、いい味だしているんですよ。車好きなら見て損はないと思います。

 今日のBGM→「不思議なピーチパイ」
  このサイトを最小化すると音が聞こえなくなるので、サイトをクリックしたあと、その上にこの記事を重ねるようにするとBGMとして聞くことができます。

 
 
 年齢を問わず読んでいただきたくてお目障(めざわり)かもしれませんが読み仮名を付けます。
 


 ガンガレ日本! フレフレ日本!
 21:05くゎーーーーーーーーーっ!たしろクソ!日本1-1韓国

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コメント(10件)

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まったりしてますね〜。
性格は「藤原 拓海」で何か納得しました。

ちょっと雑談。
サッカー東アジア選手権で中国のラフプレーに対して罰金48万円が決定したそうですね。
当然のような、まだ軽いような。

2008/02/23 21:42
鯨さん、長ったらしい記事に来てくださってありがとう。鯨さんの根気強さに乾杯!
>性格は「藤原 拓海」で何か納得しました。
拓海と群はちょっと違うんだけど、余計なお喋りをしないってところが両者を気に入ってる理由なんです。
>雑談
歓迎!480万の間違いじゃないっすかねえ。あと審判もひどかったですよ。なんていうか、ああもあからさまなジャッジってできるんですか。審判にも何かペナルティがつくといいのに。でもね。どこかでファイティングな試合を期待しているわたしもいるんだな。
つる
2008/02/24 01:40
ああ。なんかいいなぁ。二人の会話。妙にスレちゃって会話のスキルが上がると、ある意味つまんなくなりますよねー異性間の会話。……何言ってんだオレ。それにしても山瀬はミドル上手いなぁ。ケンゴのミドルもすごかったすね。あと中澤大明神(笑)
レイバック
2008/02/24 10:42
うん!うん!山瀬ね。うん!ケンゴ。そんでもって大明神!きゃははは!←ろくな解説ができない女。途中交代の矢野っていいらしいですよ。とにかく負けなくて良かったよ。次だ次だ。前向きに行こう。
さて、レイバックさん、いつもありがとう。(イマゴロ)
わたしもこの日の二人が好きかな。女子って素っ気ない態度でも一語一語に「好きよ好きよ」が込められてますよね。なんかこの前微笑ましいの見ちゃいました。
>スキル
上がっちゃったのか……ある意味で不幸だわ。それを人は大人と言う。
つる
2008/02/24 13:47
ものたりないなあ。
ゼが足りないのでは。
アッ・カン・べーゼ(笑)
メアドぐらい教えてもいいのにな。

テニスの錦織、カッコイイすね?
松岡修造が12歳ぐらいの錦織に
決められて激怒してたのがよかった。
銀河系一朗
2008/02/24 23:58
銀河系一朗さん、いつもありがとう。
何か足りませんでしたか。え?ゼ?ふうん。なにげスルー
>テニス
また王子とか言うんですかね、メディアで。いくらカッコよくてもリフティングがなあ、できないとなあ。そこ肝心。
>決められて激怒
うわ、見たかった。系一朗さん、けっこうTV見るほうですか?それともニュースの特集かなんかかな。いつも情報早いですよね。
つる
2008/02/25 01:21
リフティング、こんなのありますよ。
私はゲーム脳ないから熱中しませんが。
http://www.playposition.com/game/index.html
フリーキックのやつはマウスでボールを撫でてやりシュート。得点すると人の壁が出来て難易度アップ。最初ゆっくり後は弧をしっかり下に描かないとボールが落ちきらないよ(笑)
銀河系一朗
2008/02/25 19:27
うわあ!銀河系一朗さん、ありがとう。
さっそくやってみました。リフティングはともかく、フリーキック1点も入らないから壁が出てきませんよ。これからもう一度チャレンジしてみます。せっかく教えていただいたURLが切れてしまってるので、貼り付けしました。みなさんもチャレンジしてみてください。
http://www.playposition.com/
game/

つる
2008/02/26 00:42
つるさんはアニメに詳しいんですね。
私はよくわかんないけど、こんなのの動画を見てみました。
感想は「…………」

わっきーちゃん、よろしくです。
七花
2008/02/26 17:39
七花さん、来てくださってありがとう。
漫画大好きなんです。「ナナとリリ」(シラネ〜)から始まって今は少年ものが多いかな。少年は冒険しますからね。少女ものは冒険しない。ジブリが頑張ってくれてるけれど、そして映画の「ライラの冒険」は珍しく少女の冒険ものだそうです。観たい。「怪獣王子」(シラネ〜)って知ってますか?「オ〜ラ〜!」っていうやつ。わたし怪獣王子になりたかったんです。
>動画
最低ですよね!「ある」けど「ない」ことにしたいもの。
>わっきーちゃん
記事から言葉を覚えるのかぁ。ヘタなこと書けないなあ。そして、わっきーの背景がさびしい。
さて、ワッキー。以前、ワッキーのことを書いたんです。したら「ワッキー結婚!」をブロ友さんに教えられて、長らく封印していたのですが、そろそろ傷も癒えたので解禁です。
つる
2008/02/26 23:33

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