ハキダメにつる

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zoom RSS 読書感想文/小説の書き方

<<   作成日時 : 2008/01/19 19:10   >>

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小説の書き方
担当編集者「参りましたよ」

つる「ああ、ほんと参った」

担「なんで女って怒るんですかね」

つる「怒るよ。恥かいちゃったんだから」

担「ボク何にもしてないのに」

つる「何にもしなかったからだよ。何で言わねえの」

担「言ったって聞かないですよ」

つる「見てなかっただろ」

担「見てました。ちゃんと見てましたってば」

つる「三人称のお約束とか」

担「彼女のことだけを」

つる「……」

担「……」

つる「なんだ、フラレタのか。通りでそれどころじゃない筈だ」

担「ほっといてくださいよ。あれ? ↑三点リーダ(……)だ。どうしたんです? つい、この間まで「」(カッコ)の最後のセリフの後ろにまで「。」(マル)つけてた人が」

つる「勉強したんだよ。→ここで

担「エライエライ」

つる「ま、いいや。今度からちゃんと言ってよ」

担「ああ、三人称のことですか?」

つる「そうだよ。だけど、これからどうしよう。お話の関係上、三人称単視点で書く訳にいかないだろう? だってそうすると、おにいちゃんが登場しない場面は書けないんだから」

担「章毎に視点を変える三人称多視点はどうです?」

つる「章分けしてないよ」

担「じゃ、全知の視点にします?別名“神の視点”とも言われ、歴史ものとか、戦記ものとかの記述に使われるような」

つる「あ、そんないいのあんの?」

担「だけど登場人物の気持ちは、ほとんど書けないですよ」

つる「じゃ、だめだ」

担「それに、時々誰かが出てきて語っちゃってますもんね」

つる「うん。たぶんさと子さんがね」

担「なんで出てきちゃうんですかね」

つる「彼女の妄想の中に登場人物が存在するからじゃね?」

担「困りましたね」

つる「困った」





 困りました。ここへ来てほんとに困りました。
 壺井栄が大好きなんです。彼女の書く児童文学のように、語り手の視点で、お話を進めてきたつもりだったのですが、どうかすると登場人物の誰かの視点で書いてたりしていました。
 ところが、ここで気づいてしまったのですが、説話調で進める場合は登場人物の気持ちや体感的な表現が書けないようです。
 例えば「悲しかった」ではなく「悲しそうに」とか、「寒かった」ではなく「寒いとでもいうふうに」と、なるようです。
 気持ちや体感を描写だけで見せるというのは正直キツイ。

 誰かが客観的に語る――つまり全知の視点ですね。それを大前提に書くけれども、おかしなところがあったらご指摘もしくは大目に見てやってください。これがいまのわたしの実力なんでしょう。おいおい文章に手直しを入れていくつもりです。

 ここまで読んでくださっている皆さんに心から感謝しています。

 今日のお話もあとでアップします。いつも来てくださってありがとうございます。





↓少し前ですがジョニー・デップ来日しました。伊達メガネしてましたね。だから「メガネ君ブーム」、きてるんですってば。
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コメント(6件)

内 容 ニックネーム/日時
こんばんは。文章作法って僕もほとんど気にしてなかったんですよね(笑)ゴンザレスさんのところで書かれてるのを見て、やっと気付きまして^^; web小説ですから原稿用紙のルールにガッチリ縛られる必要も無いとは思うんですが。まず読んでもらえるかどうかが勝負なんで。それにしても人称は難しい。まぁ試行錯誤しながらスタイルを見つけていくしかないですよね。
レイバック
URL
2008/01/19 21:47
文章は難しいですね。
私も三人称がよくわからなくて……。いつも混乱してます。
あとレイバックさんの言うように、内容がおもしろければ多少おかしなところがあっても、読者さんがついてくるのかなと思います。
七花
URL
2008/01/20 01:00
レイバックさん、いつもありがとう。
>web小説ですから原稿用紙のルールにガッチリ縛られる必要も無いとは思うんですが。
このコメレスに、ちょっとほっとしました。
例えばコレ→<>は不等号を表すものだからコレ→<>だそうです。でも<>を使うと平仮名の「く」と紛らわしいのでやめました。わたしは「子ども」を使います。「子供」よりこのお話に相応しい気がするからです。本当は「こども」を使いたかったのですが、平仮名だと句点がどうしても多くなるので諦めました。でもそういうことって始めにうたったほうがいいのかしらん。それともこういうスタイルだって、読み手を強引にこちらに引き込んでしまうんだろうか。
山登りのように知れば知るほど難しくなってきました。
つる
2008/01/20 22:55
七花さん、来てくださってありがとう。
やはりできることなら「こいつ何も知らないんだな」と思われるより「知っているのにワザと外してるんだな」と思わせる方が、かっこいいですよね。
わたしの書くものはお話の都合上どうしても三人称になると思っていました。だけど、いろんなサイトを見ると一人称は初心者向けと書いてあったり、また逆に上級者向きとあったりするのを見ると、わたしが書いてるものも上手い人なら一人称で書ききっちゃうんだろうなと思いました。今のわたしには想像もつきませんけれどね。
七花さんの文章はとても書き慣れてらっしゃるという印象があります。それでも混乱することがあるのかと妙に納得しました。じゃあ、わたしが困って当たりまえだ。
読者がついてくる――読者ねえ。増えません。今来てくださる方を大事にします。
つる
2008/01/20 23:18
まぁ、あれだー、読むひとがー、誰の立場に同化して、お話を見るつくりになっているか、で考えるとわかりやすいのかなー(´・ω・`)
火群
2008/01/23 18:26
火群さん、来てくださってありがとう。
そうなんですよ。一言で言うとまさにそれ。それができない。
あれですよ、アレ。人の失恋話は「だってもうしょうがないじゃん」とか言うくせに、自分の失恋は大騒ぎ。つまり自分は客観視できないっていうアレです。
ほんと難しい。
てゆーか、ちゃんと作法にかなって書いたらもっとつまんなくなりそう。
つる
2008/01/23 22:20

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