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zoom RSS 読書感想文/WEST SIDE STORY

<<   作成日時 : 2007/11/05 22:56   >>

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WEST SIDE STORY
担当編集「ああ、びっくりした。ストーカーまがいのこと、させないでくださいよ。」

つる「ああ、おにいちゃん(直毅)?」

担「ええ全く、冗談じゃないですよ。捕まるかと思いました。」

つる「捕まりも死にもしないよ。だって主人公なんだから。」

担「以前にも食い逃げてますし、ホント止めてくださいね。青少年が真似します。それに、なんたって“理想の高校生”なんですから、お手本を示さなければいけません。」

つる「わかったよ。以後気をつけます。」

担「ところで前記事のお薦めシーンは何だったんです?」

つる「ああ、それね。金網フェンスをカッコ悪く落ちるところだよ。」

担「カッコ悪くですか?」

つる「そだよ。」

担「何でまた」

つる「なんかそんなのもありかなーてね、うん。なんとなくさ。ふつうの男子なんてそんなもんだろ。誰もがキムタクみたいにカッコ良くいかないさ。」

担「なんとなく・・って。まあ、いいか。とにかく直毅は日にちが変わるかどうかのギリギリで佐藤さんの下(もと)に駆けつけました。」

つる「途中で映画観たけどね。」

担「なんかトゲがある言い方だな。」

つる「だってそうじゃん。途中で長谷川君に会ったら行かなくていいやと思ったんだよ。そんなこと知ったら佐藤さん悲しむよ、きっと。結局行ったけど、帳尻だけ合わせりゃいいだろうっていう考え方嫌いなんだよ。たぶんO型。結果オーライって奴。やだやだ。」

担「自分で書いてて何言ってんだか。だけど金網フェンスと言えば『WEST SIDE STORY』に高いフェンスに囲まれたバスケットコートでケンカのシーンがありますよね。」

つる「観たの?」

担「ええ、センセが見ろと薦めるから。で、そこからまた、いただいちゃったんだ。」

つる「うん。だめ?」

担「いつものパクリってことで」

つる「インスパイア!でも、あのシーン良くなかった? 『Tonight 』の、

♪オーンリユウ ユルディオンリシンアイシー フォエーバー インマイアイズ インマイワーズ エンディンエブリシンアイドゥ ナッシンエルバッユー エーバー♪」

担「・・・」

つる「なんだよ。続けて歌ってよ。」

担「何でですか?」

つる「いいからはやく」

担「なんなんだよ、もう。
♪And there’s nothing for me but Maria.Every sight that Tsee is Maria♪」

つる「♪トーニートーニー♪」

担「なんだ、そこ歌いたかっただけじゃないですか。」

つる「えへへ。」

担「ここ笑いました。」

つる「ナシテ?感動のシーンじゃん。」

担「だって家の人に見つからないように『シィー!』ってトニーに言ってるマリアがですよ。二人して、あんなにでっかい声で歌ってちゃ部屋の中に聞こえないわけないじゃないですか。腹よじれました。他にも突っ込みどころ満載な映画ですよ。」

つる「そうなんだ。じゃ、こっちの『Tonight 』 ならどうよ。五重唱だよ。五重唱。」

担「作曲はバーンスタインですよ。彼はオペラからヒントを得たそうです。」

つる「わわ。パクリじゃん。」

担「違いますよ。これこそインスパイアです。」

つる「ちぇ!たいして変わんないじゃん。なんだよ。やな感じ。」

担「でもあそこの歌詞いいですね。『Maria 』の、

Say it loud and there’s music playing.
Say it soft and it’s almost like praying.
T'll never stop saying Maria.

ていうところ。」

つる「うんうん。詩がいいよ。じゃ、あそこは?マリアが嬉しくてはしゃぐ『T Feel Pretty 』観ていて微笑ましいよ。佐藤さんもあの晩は、ハンガーにかけた、おにいちゃんのブレザーと踊ったんだよ。結局、貸してはもらったものの、袖なんて通せなかったんだ。恐れ多くてね。風呂上りにそおっと肩に羽織ろうとした時に『アチョー』だったのさ。」

担「そうだったんですか。それからクッキーを焼いたんですね。」

つる「うん。3時までかかってね。睡眠不足さ。いじらしくて泣けてくるよ。それなのに、のほほんと映画観て遅くなったんだよ。O型の奴はさ。」

担「なるほどね。でもミュージカルやっぱだめだわ。」

つる「そういう人多いよね。」






「ううん、わたしはジョージ・チャキリスが観たい!」だったら長いけど→ココ
いずれもミュージカルアレルギーの方はだめかも。ダンスシーンだけでも楽しめますよ。マリアはナタリー・ウッドで納得だけど、いまだにトニーの配役には納得がいきません。だってカッコ良くもなんともないじゃん!


↓♪ワッユーアーワットゥドゥーワットゥーセーー♪『WEST SIDE STORY』が観たくなっちゃったらポチ。
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コメント(4件)

内 容 ニックネーム/日時
「アチョー」の時の佐藤さんの状況がいいなあ。別のアングルから同じシーンを語るこの手法は勉強になります。
クッキーもそれから焼いたんだなあ。うん、切ない。
でも、直毅の気持ちも分かって欲しいですね。戸惑い、迷い、青春にはつきものですから。
すみません。とり君と同じで、ミュージカルが苦手で。「サウンド オブ ミュージック」はメチャ好きなんですけど。「ドリームガールズ」も久々のヒットでした。うん、出直すか。
直毅、がんばれ! 佐藤さん、元気だして!
だっくす史人
2007/11/06 01:01
WEST SIDE STORY観ます!
音楽映画大好きなくせに
観てないんですよねー^^;
レイバック
URL
2007/11/06 01:19
だっくす史人さん
いつもありがとう。やっぱ苦手ですか、ミュージカル。
ジャズとはまた毛色が違いますもんね。
「ドリームガールズ」試写会当たったのに行けなかったことを思い出して、ヒジョーに悔しくなりました。あれ宣伝はそれほどでもなかったのに、かなり良かったらしいんです。宣伝と言えば「オールディーズ三丁目の夕日」すごいですね。あそこまでやると逆に行きたくなくなる天邪鬼です。意地でも自分で良い映画を探し当ててやりたくなります。
つる
2007/11/06 01:34
レイバックさん
いつもありがとう。だっくすさんのアドバイスで、ここはただのお喋りだけでなく、いいなと思った本や映画の紹介もしてみようかと思った次第です。なぜなら連載ものって、なかなか入りにくいからです。
そんなしょっぱなの紹介から観てみると言ってくださって、つまらなかったらどうしよう。なにせ古い映画です。お眼鏡にかなうかな。
つる
2007/11/06 01:39

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