ハキダメにつる

アクセスカウンタ

zoom RSS 「理想の高校生」 壊れかけのRadio (短編競作企画参加作品)

<<   作成日時 : 2007/11/25 00:36   >>

面白い ブログ気持玉 2 / トラックバック 0 / コメント 24

画像








photo by 伊豆の海と海岸に咲く花

壊れかけのRadio
 長谷川君が学校を一週間休んだ。

 週明けの中間テストに登校すると、心配するクラスメイトのじゅんぺいと直毅に「今度から隣町の祖父の家から通学する事になった」とだけ言った。

 真面目だけどお笑いが好きで、柔道部の次期主将と目される、学年成績トップの長谷川君に、いったい何が起きたんだろう。




 彼には好きな人がいる。1コ上の三年生ケ麗君(デン・リージュン)さんだ。

 後夜祭から始まった交際に、親からケチがついて家を飛び出した。彼らから逃げるように二人は居場所を求めた。

 四日目にATMで預金を引き出しているところを警ら中の警察官に保護された。長谷川君の親から家出人捜索願いが出されていたのだ。
 通りの向こうに待たせていたリージュンさんを横目に、パトカーに乗せられた彼は、迎えに来た母親と母方の祖父と帰宅した。世間体を気にする父親は来なかった。

 戻った家で、又ひと悶着あり、結局幼い頃から彼を可愛がっている隣町の祖父母の家に落ち着くことになった。すぐにでもリージュンさんに会いたかったけれど、祖父母の管理下に置かれた優しい長谷川君は、まさか彼らの気持ちを踏みにじるような事はできなかった。
 
 翌週から学校へ出ると、すでにリージュンさんは退学届けを出した後だった。驚いて学校の帰りに彼女の両親が経営する雀荘と実姉がママをやっているスナック“別れの予感”に行ったが、「いない」と、けんもほろろに言われた。二週間ほど通い詰めただろうか。「もう来ないでくれ」そう言われた。夜は塾の補習と偽って繁華街や二人で行った場所など心当たりを探し回った。
 会えなくなって半月も経たないのに、もうこのまま会えないような気がした長谷川君は、もう一度だけ“別れの予感”に行ってみた。

 オープン前の店のドアを開けると、真治さんがボックス席でスポーツ新聞を読んでいた。リージュンさんの姉のカレシで、用心棒と言えばお体裁(ていさい)のいい所謂(いわゆる)ヒモだ。実姉の姿はなかった。
 顔を出した長谷川君に、彼は小さな口笛を鳴らした。「ご熱心なことだねえ」とあきれ顔で言った。それでも「彼女の居所を知っていたら教えてくれませんか」と長谷川君が言うと、真治さんは目配せをくれた。「桟橋のところにある“TWILIGHT”って店に行ってみな」そう囁(ささや)くと、店の奥に向かって「さあ知らねえなあ。帰ってくれよ」と大声で言った。「ありがとう。助かります」頭を下げる長谷川君。真治さんは煙草を片手にZIPPOのライターをシュボっとやると目の高さに上げた。グッドラックてやつか。
 カウンターに置かれた壊れかけのラジオが『今夜半……冷え込み……十二月下旬……さでしょう』と伝えていた。




 長谷川君は、暗くなるのを待って“TWILIGHT”に行った。地下に通じる階段の壁にはスプレーのいたずら書き。ドアを開けると大音響と煙草の煙、ゲームに興じる嬌声。そこは彼と無縁の世界が広がっていた。
 すぐにわかった。左手のカウンター奥。スツールに腰掛けるリージュンさんがいた。ほんのしばらく見ないのに随分と大人っぽくなった彼女。組んだ脚にブラブラさせたミュール、これ以上ないってほどのミニスカート、襟元が深く開いた重ね着のカットソー、そして、濃い目のルージュ。

 彼女は彼より少しだけ大人だったかもしれない。彼女の美貌、そのさっぱりした性格、親の目が届かない自由になる夜の時間。異性がほっとく理由がない。誘惑の種は尽きなかった。ちやほやしてくれるものだから遊んだ。
 たまに顔を出すバトミントン部。同じ体育館で練習する柔道部。そこで一生懸命打ち込みをする1コ下の男子。遊び半分でちょっかいを出した。思いがけず彼に惹(ひ)かれた。

 彼女もすぐ長谷川君に気づいた。微(かす)かに瞳を揺らすと、つかつかと歩み寄る彼から視線を外して、片方の腕はカウンターに頬杖をついた。
 長谷川君が彼女の横に立つと、すかさずバーテンダーが二本指で彼の前にコースターを滑らせた。「お飲み物は?」「すぐ出ます」と言うと舌打ちした。あまりガラがよろしくない店のようだ。
 彼女は彼の言葉を待っているかのように、綺麗にネイルされた指で手元のタロットカードばかりいじっている。
「ちょっと出れない?」長谷川君が言うと、彼女は黙ってスツールを滑り下りた。傍(かたわ)らに置いた綺麗め色のパシュミナを勢いよく捲(ま)きつけると彼より先にドアに向かった。
 
「ど〜こいくんだよぉ〜リィー」と鼻ピアスの男。

 リージュンさんが答えないと鼻ピアスが長谷川君の胸ぐらを掴んだ。

「帰んな。ボーズ」ちょっと凄(すご)んで見せただけ。

「やめな。Kane(ケイン)」

 リージュンさんが軽く睨(にら)む。

 確かに○ニクロ上下の服装の長谷川君は弱そうに見えた。ファッション感覚は鼻ピアスに完敗だ。だけど、長谷川君は黙ったまま胸ぐらの腕を掴み返した。その拳(こぶし)を見て、鼻ピアスは手を離した。それは柔道をする人の拳だった。




 川沿いにある夜の桟橋。釣り船や納涼船の出る小さな船着場。時折、塵(ちり)のようなものが空(くう)を舞った。

「探したんだ」

「そう」

「学校辞めたって」

「まあね」

「俺のせい?」

「違う」

「じゃ何で?」

「あんまり好きじゃなかったし、学校。勉強もできないしね」

 欠席がちだった彼女。もともと出席日数も単位も足りてない。友達がいたから行ってたようなものだ。
 スナックの手伝いをするうちに多少は社会の裏ってやつも見た。酒の席では企業人の本音だって聞くことができる。国籍の問題。正社員と派遣社員の待遇の差。まだまだ圧倒的に有利なのは日本国籍を有する人達だ。リージュンさんよりずっと勉強ができた実姉は外国人ということで希望の職に就けなかった。そんな優秀な実姉が家業を継ぐことを選んだ時、全ての事がひどくバカバカしく思えた。
 
「でも」長谷川君。

「気にしないでいいよ」

「……」

 桟橋の空気は冷たい。耳が痛くなるような冷え込みだった。

「楽しかったね」クスクスとリージュンさんは笑った。

「え?」

「ほらメニュー」

「あ〜」

 二人で過ごした三日間。

 一日目はファミレスで過ごした。

 レインボーブリッジのよく見える席に向かい合わせにうつ伏せになると、店員に肩を叩かれた。寝ては注意され寝ては注意されして、終(しま)いに大きなメニューを目隠しに立てた。テーブル越しに手を繋ぐと、僅かばかりの睡眠をむさぼった。

「あとロードオブザリングの」

「ああ、あそこな」

 顔を見合わせて笑った。

 二日目は漫喫で夜を明かした。

 彼女は長谷川君の知ってる映画ばかり観たがった。狭いシート席に並んだ二人。眠くなった長谷川君を膝枕して彼女は夢中で画面を見続けた。少しでも彼の事が知りたかった。<ロードオブザリング><パイレーツオブカリビアン><ブレイブハート><レインマン>画面が進むにつれて、彼の心にどんどん近づくような気がした。 

 それきり口を噤(つぐ)んだ彼女。

 そう、三日目にまともな睡眠がとれた。

『おやすみなさい』をして目覚めると窓に朝もやに煙る埋立地。ベッドの隣に大好きな人がいた。

 口にするのが憚(はばか)れたのは、それが二人にとって懐かしむには、まだ痛すぎると知っているからだろう。

「リー、俺」

「なに?」

「俺うんと勉強するよ。それで誰にも何も言わせない」

 それは昨日祖父と話し合った事だった。『今無理を通そうとしても拗(こじ)れるばかりだ。きっと時期が来る』そう諭(さと)す祖父の言葉も一理あった。

「そう」

「だから待ってて欲しいんだ」

 彼女は知っている。時間と距離の空いた男女。

「いつまで?」 

「……卒業するまで」

「そう」

「……だめかな?」

「……いいんじゃない?長谷川君がそう決めたんなら」

 そう言うと寂しそうに笑った。

『このつき合いを無かった事にしてくれ』そう言って彼の祖父はリージュンさんの両親の前で頭を下げた。祖父は大金を持参していた。大人は知っている。時間が上(のぼ)せた頭を冷やす事。

 今彼女がそれを言っても彼が傷つくだけだろう。



  
「雪?」

「まさか」

 二人は空を仰いだ。

 風花だ。

 どうりで冷え込むはずだ。川面に吸い込まれて一瞬で消えてゆくそれ。たとえ風に煽(あお)られて川面をなぞるだけだとしても、ほんの一時を稼ぐだけで、次の着地点で確実に消滅する。「わぁ」と言って手を伸ばす彼女。

「消えちゃうね。やっぱ」

 そう言って長谷川君を振り返った。

 確かにあるけど儚(はかな)く消えるもの。謎懸けのように思えて長谷川君は黙った。
 自分の気持ちが届かない――そんなふうに思ったのかもしれない。
 



「おやすみ」

「おやすみなさい」 

 彼の瞳が『おやすみが言えたね』と言うと、彼女の瞳は『だけど目覚めても大好きな人はいないね』と言った。
 



 季節は確実に冬へと移行している。

 それは都立三鷹高校が東京都Bブロック代表として全国高等学校サッカー選手権に駒を進めた日だった。



 <おわり>




 


 こんにちは。長かったですか?このお話は「ショートショート風呂」のレイバックさんの呼びかけに賛同する何人かが、三題噺形式の短編小説を競作をするという企画に参加して書いたものです。
 三題は「雪」「花」「サッカー」。「雪」の季節にはちょいとばかり早かったので変化球も考えたけど思いつかなくて「雪」と「サッカー」はそのままの意味で使用するという直球勝負。なんの芸もありゃしません。<ショートショートは書いたことがない。><短い文章の中で人物設定に字数を取られたくない。>そんなこんなで連載中の小説の登場人物をつかうというズルをしました。
 もしこれを読んで長谷川君の事が知りたくなったらこのあたリから見ていただけると嬉しいです。
 来てくださってありがとう。

「壊れかけのラジオ」徳永英明この曲を聴いた時に浮かんだお話です。
歌詞

 年齢を問わず読んでいただきたくてお目障(めざわり)かもしれませんが読み仮名を付けます。



警ら(=警邏。「邏」は見まわるの意。)見まわって警戒すること。パトロール。(出典新選国語辞典)
悶着(もんちゃく)もめごと。争い。紛争。(出典新選国語辞典)
風花@雪の積もった風上から、風に送られてくる雪。A晴天に、風のおこる前にちらつく雪。(出典新選国語辞典)
ミュールヒールが高く踵を固定しないサンダル。
パシュミナクリック

↓キーワードの「サッカー」。言いだしっぺなのに、とってつけたようになりました。ごめんなさい。だけどこれだけは言える。あの日は確かに寒かった。
にほんブログ村 小説ブログ 現代小説へ
人気ブログランキングへ

テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ
気持玉数 : 2
面白い
ナイス

トラックバック(0件)

タイトル (本文) ブログ名/日時

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(24件)

内 容 ニックネーム/日時
初めまして。
感想書かせていただきますね。
若い頃の恋は夢見がちですよね。
雪のように儚くて風花のように綺麗で・・・
この雪のようにふたりの恋も時間と共に消えてしまうのでしょうか。
読み終わってちょっと寂しい余韻が残りました。

余談ですが、次男の友人が三鷹高校サッカー部2年にいますよ〜(^_^v

2007/11/25 01:43
つるさん、ベリーグッドです。感情移入してしまいました。切ないなあ。長谷川君もリージュンさんも心配です。強そうに見える人が意外に脆く崩れるのを見ていますから。
この歳になると大人の言い分もどこかで理解してしまう自分が疎ましいのです。
今日は複雑な気分です。作品の出来が良すぎると言うのは罪なものですねえ。なんか眠れなくなちゃいそうです。(自分の顔でも殴って寝よ)。つるさん、ほんと、ナイスです。
だっくす史人
2007/11/25 02:08
はじめまして!
長谷川君が強いんだと知った瞬間に
僕の魂が疼きましたね!
古賀って呼ばれてるんですね(笑)
興味が湧きました。
タケC
URL
2007/11/25 02:51
舞さん。来てくださってありがとう。
寂しかったですか。もっと希望を持たせてもよかったかな。この二人は本編の途中で中途半端になっていたのでどこかで書かなくちゃという課題でもあったのです。ここから来てくださった方にもわかるように工夫したつもりだけど前半はあらすじっぽいですね。わたしの書くものは物事がうまくすすまないもの多いかもです。だってそのほうが断然お話になるんですもん。

>次男の友人が三鷹高校サッカー部2年にいますよ〜(^_^v
すごい。夢があります。そういう体験があきらめない気持ちとか育むんでしょうね。
つる
2007/11/25 09:14
だっくす史人さん。いつもありがとう。
この企画じゃなかったらリージュンさんをも少しだけ悪い子にしたかもです。だってその方が長谷川君も諦められるもの。だけどやっぱりできなかったんですね。
ニイケン以外はうまくいかないんですよ。そこ決めちゃってますから仕方ないです。大人になっていくってそういうことですもんね。それを知らない人って人間が薄いですよ。そんな感じでこの二人には泣いてもらいました。ごめん。
つる
2007/11/25 09:21
タケCさん。来てくださってありがとう。
長谷川君に興味持ってくれて嬉しいです。本編(BELIEVE1・2/柔道着物語)より違うところ(8/19 10/7 11/1)で書いてるのが多いです。要するにヘタクソなので本文にウマク取り込めなかったと言うことです。良かったら見てやってください。なんかこの子せつない魅力があるんですよね。時々主人公のおにいちゃん(松本直毅)ほったらかしで書いてるときありますよ。なんでだろ。
つる
2007/11/25 09:38
はじめまして!短篇競作に参加させていただいたshitsumaと申します。
タイトルを見たときに「あれ?」と思ったんですが、やっぱり徳永英明さんのあの曲をモチーフにされていたのですね。シリーズ作品を読んでないので登場人物のことは詳しくわからないんですが、「本当の幸せを教えてよ 壊れかけのRadio」という歌詞にぴったりのストーリーですね。
shitsuma
URL
2007/11/25 11:54
遅くなりました^^;連載のキャラを使い、
スピンオフのショートストーリーとして
上手くまとめましたねぇ。いつも以上に
細部が映像的に感じられました。
特に、
>組んだ脚にブラブラさせたミュール

こういう小物にズームする場面が
個人的には好きですねぇ。
「風花」って言葉初めて知りました。
ハハハハハハハハヾ(´▽`;)
レイバック
URL
2007/11/25 14:14
初めましてこんにちは。コメントありがとうございました。
二人は連載中のキャラクターだったのですか。
すれ違う切なさが良かったです。

>彼女は少しだけ大人だったかもしれない。
この序盤の一文が最後まで二人の関係性を表していて、
威力抜群でした。
安憧夏
URL
2007/11/25 14:35
shitsumaさん。来てくださってありがとう。
歌の助けを借りてしまいましたよ。こんなことではいけないと思うのだけど音とか匂いとか光とか創作意欲をかきたてませんか。なにしろ無から有を生み出せないものですから、いつも何かからヒント貰ってます。
つる
2007/11/25 21:50
レイバックさん。いつもありがとう。
いえいえわたしも道中付け知りませんでしたから。
おお。ミュールか。映像を思い浮かべてくださると下手なこと書けないな。ますます精進だわ。
今回の企画はとても楽しかったです。レイバックさんに感謝。
つる
2007/11/25 21:57
はじめまして。
果たして二人の恋は雪のように儚く消えて散り行くのか。それとも雪解けの後に美しい花が咲くのか。
とても綺麗な作品でした。

あと個人的に「『雪』の季節にはちょいとばかり早かった」から島国日本の意外な広さを実感しました。こちらはガンガン降ってるもので。

URL
2007/11/25 22:00
安憧夏さん。来てくださってありがとう。
HNにセンスを感じます。「安」が苗字なのかな。オサレだわ。
>彼女は
のところはこんなこと書かなくったってセリフで読ませろよって感じですかね。まだまだダイレクトに書き過ぎなんです。難しいです。文章は。褒めてくださってありがとう。
つる
2007/11/25 22:02
鯨さん。来てくださってありがとう。
いま鯨さんの所から戻ってきたところです。素敵なお話でした。かなり気にいっちゃいました。
わたしのお話は挫折とかうまくいかない話が多いです。このお話は恋愛ものではなくて、たまたまおにいちゃんというなんとも煮えきらない主人公を触発させる事件のひとつとして書いたエピソードのその後という設定です。
>こちらはガンガン降ってるもので。
わあ。羨ましいかもです。すでに視覚まっ白になりました。ガンガンという降りかただとまたお話が変わってきそうです。イメージが湧くなあ。雪の朝の静けさが好きです。
日本て広いな。
つる
2007/11/25 22:44
つるさん、こんにちは。
私のブログへのコメント、ありがとうございました!
この作品、何かものすごーく良いものを読ませていただいた感じです。途中で、涙がうるうるしてしまいました。
しかも連載物の中の2人なんですね?
これは絶対本篇も読まないといけません。
こんな作品に出合えて、レイバックさんに感謝ですね。
七花
URL
2007/11/26 01:31
映画みたいでかっこよかったです。
というか、独立したものとして見ても、イイと思いました。
高校生の頃までは、女の子のほうが、圧倒的に大人なんだよなぁーと感懐深くなってしまったー。
そして、長谷川くんはいいキャラです。
どうでもいいことなんですが、僕もむかし柔道部だったもんで、ちょっと親近感。成績優秀ではなかったですが^^
本当の幸せ教えてよ…か。僕もおしえてくれー(笑)
火群
2007/11/26 01:48
七花さん。来てくださってありがとう。
七花さんはまだブログを立ち上げて間もないようですが、ものすごく書き慣れてらっしゃる。ジャンルも偏ってないし公平な視野をお持ちと思います。
わたしは得意ジャンルはこども系かな。とんでもファンタジーとかは書けない。今ある生活の中から拾って書いてくタイプです。ちいせ〜。
前の方のお話は読みにくいです。はっきり言って。だからよかったら長谷川君のところだけでも拾い読みしてくださると嬉しい。
ここ(BELIEVE1・2/柔道着物語)とここ(8/19 10/7 11/1)で書いてます。
ほんとはおにいちゃんというのが主人公です。更年期のさと子さんが妄想する理想の高校生なんです。さと子さんの子ども?理想とかけ離れています。
つる
2007/11/26 01:49
火群さん。ちょーーー言ってよ。柔道部だって。わたし柔道部の女子マネだったんですよ。
ええ。あの悲しいくらいモテナイ柔道部のね。
だけどみんな超かっこいいんですよ。男でしたね。彼らは。実に男。
本当の幸せ。これについてはちょっとウンチクありますよ。
1つめは不幸って人の数だけあるそうです。幸せってひとつらしいですよ。心の問題なんでしょうね。あまり達観したこと言いたくないですけど。
2つめ「幸せとは不幸からの脱却である」こんな言葉を見つけちゃいました。たぶんどこかの哲学者。これ読んだ時脱力しましたっけ。へ?そんだけ?って。
夢中になってる時って楽しいかどうかなんて考えてないから、そこから外れた時にわかるのかもね。きっと幸せもそうなんじゃない。今、いる場所から降りてみたらわかることいっぱいあるのかなあなんて思います。
だけど幸せってやつに酔いしれてもみたい。ああこんなに幸せでいいのかしらって。あ・そういえば寝る前にそう思います。
つる
2007/11/26 02:07
はじめまして。
コメントをお返しにやってまいりました。

長谷川君の青臭さがいいですね。
自分にも、そんなころがあったなと。

でも柔道部って、悲しいほどモテないんですか?
弓道部だった私は、そこそこ楽しい時期を過ごせたんですが(w)。

※重箱の隅をつつかせてください。
 「満喫」は「漫喫」ですよね?
 「満喫」でも、なんとなく雰囲気にはあっちまいますけど。
のちんかん
2007/11/26 06:35
のちんかんさん。来てくださってありがとう。長谷川君のこと、これだけでわかりますか?すごい。だからそこんところの部分で真治さんがリージュンさんの居所を姉に内緒で教えてしまったんです。なんか人の気持ちに打たれてしまう時ってありますよね。そこ読み取ってくださって嬉しかったです。>弓道部だった私は、そこそこ楽しい時期を過ごせたんですが(w)。もし友人に弓道の試合を見に行こうと言われたら行く女子はいるかもしれませんが、柔道を見に行こうと思う女子は少ないと思われます。そこらへんの問題と思いますよ。
満喫ありがとうございました。早速手直しです。なんで今まで突っ込まれなかったかすごく不思議。
先ほどのちんかんさんのところにお邪魔したのですがミステリーがお好きなんですね。青春とか涙とか苦手のご様子で、このお話もその分野だったかな?
つる
2007/11/26 12:56
ありがとうッス。
そういえば「幸福は幸福をさがすことである」ってのもありますよね。

ま、たしかにストレートな男どもの巣だったなぁ。柔道部。曲がってたのは僕だけ(笑)
でも、団体戦で、好きだった女の子が応援に来た時はキツカッタ。せっかく大将だったのに、負〜け〜た〜(泣)
火群
2007/11/27 17:43
ス・ス・好きな子が応援にきてくれたんだ。火群さん。なんて素敵な柔道部なんだろう。
大将だったんだ。きっと負けてもかっこよかったんだろうね。そう思います。だって負けても潔いじゃない?武士だよ。
応援がね〜他競技と違ってきゃーきゃー騒げないよね。こうじっと祈る感じで見るんだよね〜懐かしいなあ。
>そういえば「幸福は幸福をさがすことである」ってのもありますよね。
これ意外だった。ふうん。考え方ひとつなんだ。「十四番目の月」の発想だね。その手前が好きっていうやつ。あ・ユーミンだめだっけ。
いつもありがとう。
つる
2007/11/27 23:07
こうなると、世界が変わりますよね。
長谷川君の世界と、リージュンの世界、これが再び交わるためには、互いに相当の純情が必要になりそう。
どうなるのか気になります。

柔道部じゃないけど、私の拳は知る人にはすぐわかります。一度湘南ラインだったかな、某格闘技団体の会長らしきひとが同じボックスに。私は拳を見つめられて、ものすごく恥ずかしかった。こっちは素人ですから(笑)
銀河系一朗
URL
2007/12/06 21:00
ちょっとっちょっと銀河系一朗さん!こ・こ・拳ですって?すてき。
指のタコとかでも、こいつなんかの達人かな?なんて思わせてくれるとワクワクしちゃいます。何をなさっていたのか機会があったら是非お聞かせください。
>互いに相当の純情が必要になりそう。
これ、これでお終いなんです。ここ掘っちゃうと他のも大変なんで。とにかく主人公の方をなんとかしてやらなくっちゃ。て感じですかね。
いつもありがとう。

つる
2007/12/06 23:25

コメントする help

ニックネーム
URL(任意)
本 文
にほんブログ村 小説ブログ 現代小説へ 人気blogランキングへ
「理想の高校生」 壊れかけのRadio (短編競作企画参加作品) ハキダメにつる/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる